【今日は何の日】5月31日:世界禁煙デー

目安時間 3分
5月31日は「世界禁煙デー」です。
禁煙にまつわる「へぇ〜」と思える雑学をまとめました。
1.味覚は意外と早く戻る
禁煙を始めてわずか48時間ほどで、ニコチンによる味覚・嗅覚の鈍化が改善し始めるといわれています。普段の料理が「こんなに味が濃かったのか」と驚く人も少なくありません。
2.“血圧計”が最初の応援団
喫煙直後は10〜20分で血圧・脈拍が上がりますが、禁煙を始めてから20分経つと、この上昇が落ち着き始めます。自宅に血圧計がある人は、数値が下がっていく様子を見るとモチベーションが上がるそうです。
3.財布に優しい“副産物”
1日1箱(600円換算)の人が禁煙すると、1年間で約22万円の節約に。2年続けば新品の軽自動車の頭金にも手が届く計算です。
4.「3の倍数」がヤマ場
禁煙の離脱症状は「3」のタイミングで強くなると言われます。開始後3日目・3週間目・3か月目。この波を越えると、次の波はグッと小さくなるのが一般的です。
5.ニコチンガムとオレンジジュースは相性が悪い
ニコチンガムをかむ30分以内に酸性飲料(オレンジジュースやコーラなど)を飲むと、口腔内のpHが下がりニコチンの吸収効率が落ちます。効果を最大限にするなら水かお茶と一緒がベターです。
6.世界初の禁煙外来は1970年代のスウェーデン
医師が処方とカウンセリングを組み合わせた“専門クリニック”を開いたのが始まりです。日本で保険適用の禁煙外来がスタートしたのは2006年と、意外と最近の出来事です。
7.肺が“掃除”を終えるのは10年スパン
禁煙して1年で心臓病リスクが半減、5年で脳卒中リスクが非喫煙者並みに。肺がんリスクが顕著に下がるのはおおむね10年以上といわれます。長い道のりですが、確実に体は回復していきますよ。
「禁煙=修行」ではなく、「ちょっとしたライフハック」と捉えると続きやすくなります。
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もぐたん

もぐたん

はじめまして、「もぐ」と申します。 サラリーマンをやりながら、電子書籍の出版やイラスト制作の副業をしています。 転職5回、リストラ、倒産、社内いじめ、うつ病、高速道路での大事故、新興宗教へ引っ張られ(逃げ切りました)と、人生の闇を色々と経験しています。 電子書籍の出版で、印税が自動的に入る仕組みを構築しており、寝てる時、飲み会に行っている時にも、自動的にお金が入ってきます。 そんな電子書籍の魅力をお伝えしたいと思います。

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