【今日は何の日】12月9日:マウスの誕生日

目安時間 3分
パソコンのマウスについて、いくつか面白い雑学をご紹介しますね。
1. マウスの発明者は誰?
パソコン用マウスを初めて発明したのは、ダグラス・エンゲルバートさんというアメリカの発明家です。1964年に開発され、当初は「X-Yポジショナ」と呼ばれていましたが、見た目がネズミ(mouse)に似ていたことから「マウス」と名付けられたそうです。
2. 最初のマウスの素材は木製!
今ではプラスチック製が一般的ですが、初期のマウスはなんと木製でした。四角い箱のような形状で、ボタンは1つだけでした。
3. ボール式から光学式へ
以前のマウスには「ボール式」と呼ばれるものが主流でした。マウス内部のボールが机の表面を転がることで動きを感知する仕組みです。しかし、ホコリや汚れが溜まりやすいという欠点がありました。その後、1990年代後半から「光学式」マウスが登場し、赤いLEDやレーザーで動きを正確に感知する仕組みが主流となりました。
4. ホイールの誕生
マウスホイール(スクロールホイール)が初めて搭載されたのは、1996年にマイクロソフトが開発した「Microsoft IntelliMouse」でした。この機能により、上下にスクロールする操作が格段に便利になりました。
5. エルゴノミクスデザイン
長時間使用しても疲れにくいよう、マウスの形状が人間工学(エルゴノミクス)に基づいて改良されてきました。手のひらにフィットする曲線的なデザインや、利き手によって形状を選べる左右専用モデルなど、多様な製品が存在します。
6. トラックボールも「マウス」の仲間
トラックボールマウスは、動かす必要がなく、指でボールを転がして操作します。省スペースで使えるため、デスクのスペースが限られる場所や、一部の特殊な用途(例えばCAD操作や医療現場)で愛用されています。
7. ゲーミングマウスの進化
ゲーム用のマウスには、高い精度で動きを検知するセンサーや、多数のボタンが搭載されています。これにより、ゲーム中の複雑な操作を素早く行うことが可能です。また、カスタマイズ可能なLEDライティングなど、見た目にもこだわったデザインが多くあります。
いかがでしたか?普段使っているマウスにも、こうした面白い背景があると知ると、少し特別な気持ちになりますよね!
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もぐたん

もぐたん

はじめまして、「もぐ」と申します。 サラリーマンをやりながら、電子書籍の出版やイラスト制作の副業をしています。 転職5回、リストラ、倒産、社内いじめ、うつ病、高速道路での大事故、新興宗教へ引っ張られ(逃げ切りました)と、人生の闇を色々と経験しています。 電子書籍の出版で、印税が自動的に入る仕組みを構築しており、寝てる時、飲み会に行っている時にも、自動的にお金が入ってきます。 そんな電子書籍の魅力をお伝えしたいと思います。

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