2月12日は「レトルトカレーの日」です。
1. 世界初のレトルトカレーは日本発!
レトルトカレーの元祖は、日本の大塚食品が1971年に発売した「ボンカレー」。世界初の市販レトルト食品として歴史に名を刻んでるんだよ!ちなみに、当時は湯煎だけでなく、鍋に直接あけて温める人も多かったらしい。
2. 「レトルト」の意味
「レトルト」って言葉、実はフランス語が由来で、「Retort(レトール)」は実験用の蒸留器を指すんだ。それが転じて、食品を高温高圧で殺菌する技術のことを「レトルト殺菌」と呼ぶようになったんだよ。
3. 宇宙食にもなった!
レトルトカレーは、2007年にJAXA(宇宙航空研究開発機構)が認定した宇宙食にもなってる!宇宙飛行士の野口聡一さんが食べた「宇宙日本食カレー」は、無重力でもこぼれにくいように作られているんだ。
4. 常温で長持ちするのはなぜ?
レトルト食品は高温高圧のレトルト殺菌を行うことで、菌を徹底的に死滅させてるから、防腐剤なしでも長期間保存できるんだ。だから、非常食やアウトドアでも大活躍するんだね。
5. 地域限定レトルトカレーがいっぱい!
日本全国にはご当地レトルトカレーがたくさんあるよ!例えば… - 北海道:「スープカレー風レトルトカレー」 - 神戸:「神戸ビーフカレー」 - 沖縄:「ゴーヤカレー」 …など、地域の名産品を生かしたものがたくさんあるんだ!
6. レトルトカレーは意外とヘルシー?
レトルトカレーって「添加物が多そう」と思われがちだけど、実は意外とシンプルな材料で作られてるものが多いんだ。特に無添加・オーガニックのレトルトカレーも増えてきてるから、選び方次第で健康的に楽しめるよ!
7. 湯煎より電子レンジが主流に?
昔は湯煎で温めるのが普通だったけど、最近は電子レンジ対応のパウチが増えてきたよね。電子レンジ対応のレトルトカレーは、袋のまま温められるからめちゃくちゃ便利!
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