電子書籍をAmazonで販売する時、それを見る人は
スマホで見る人が多いと思います。
インパクトがないと、数多くある電子書籍の比較の中で
すぐにスルーされてしまいます。
スマホは、パソコンに比べて画像が小さくなるので
なおさらです。
では、どうしたらいいでしょうか。
自分で考えても答えは出ないので、すでにうまくいっている
ものを参考してみましょう。
【週刊ヤングジャンプ】は、漫画雑誌ですが、毎回、表紙には
女性の写真をメインに入れています。
https://youngjump.jp/
漫画雑誌なのに、メインが女性の写真というのは、男性の興味を
引くためです。
まずは、手に取ってもらわなければ話にならないからです。
もうひとつは、【週刊SPA】です。
この雑誌の売れ行きもいいのですが、タイトルが感情を揺さぶる
ようになっています。
https://www.fusosha.co.jp/magazines/spa/
電子書籍と違い紙で印刷しているので、売るためのタイトルは
必死に考えています。
こういう、演出は、電子書籍のタイトル、表紙をつくる際に
参考になります。
私たちは、こういう仕組みにより、ついつい、雑誌を買って
しまっているのです。
消費者に甘んじているのではなく、メディア側の視点で、ものごとを
見るとすごい勉強になります。
と同時に、結構、あやつられていることが分かり、怖くも感じますね。
もぐたん
はじめまして、「もぐ」と申します。 サラリーマンをやりながら、電子書籍の出版やイラスト制作の副業をしています。 転職5回、リストラ、倒産、社内いじめ、うつ病、高速道路での大事故、新興宗教へ引っ張られ(逃げ切りました)と、人生の闇を色々と経験しています。 電子書籍の出版で、印税が自動的に入る仕組みを構築しており、寝てる時、飲み会に行っている時にも、自動的にお金が入ってきます。 そんな電子書籍の魅力をお伝えしたいと思います。
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